大同生命、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」に協賛決定
大同生命は、アニメーション監督・メカニックデザイナー河森正治氏が担当する、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」にブロンズパートナーとして協賛する。
同社は、企業理念「想う心とつながる力で中小企業とともに未来を創る」のもと、中小企業とともに社会課題の解決(SDGs達成)に取組んでいる。これは「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」「日本の国家戦略society5.0の実現」を目指す大阪・関西万博の目的と合致することから、万博を象徴するテーマ事業のひとつであるシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」への協賛を決定した。本パビリオンは、生物多様性の体感をコンセプトにしており、来場者はもとより、ステークホルダーにその重要性を発信していく。
また、同社は、1902年に大阪で創業、地域住民の支援もあり、発展してきた。今回の大阪・関西万博の開催は、大阪および関西地域のさらなる発展に寄与するものであり、同社としても、積極的な参画により、万博の成功に貢献していく。
1.大阪・関西万博開催概要
名称:2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
開催場所:夢洲(大阪府大阪市此花区)
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
協賛内容:
・シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」にブロンズパートナーとして協賛。
・テーマ事業「シグネチャープロジェクト」は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられた。
・8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設する。
2.「いのちめぐる冒険」※パビリオンのコンセプト
今、ここに共に生きる奇跡
A miracle living now and here together
はかなくて、尊くて、力強くて、愛おしくて、美しいいのちの輝きと、宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりを表現。
人間中心からいのち中心へのパラダイムシフトと、いのちを守り育てることの大切さを訴求することを目指す。
Architectural Concept
いのちの礁
ランダムに積み上げられた構造体が多くの隙間や空間の連なりを生み出すことで、多様な命を育む礁のように、ダイナミックに生命を刺激し、感性をひらく建築が立ち上がる。