生保協会、「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」奨学生286名を決定
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生保協会は、2024年度の「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」において全都道府県の学生286名に対し、総額6,864万円の給付型奨学金を支給することを決定した。
社会的な課題である高齢者の介護や子育て支援の量の拡充・質の向上への対応として、両分野における専門職の養成が求められていることから、同会では、介護分野における介護福祉士、保育分野における保育士の養成をそれぞれ支援する目的で、「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」を実施している。
2024年度までの累計で、「介護福祉士養成給付型奨学金制度」の奨学生は5,986名、「保育士養成給付型奨学金制度」の奨学生は800名となった。今後とも、同会では本奨学金制度を通じて各人材の輩出を支援し、社会的課題の解決に貢献していく。