ソニーフィナンシャルグループ各社、名刺にソニーが開発した環境に配慮した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を導入
ソニーフィナンシャルグループ、ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行、ソニー・ライフケア、ソニーフィナンシャルベンチャーズの各社は連名で、ソニーが開発した環境に配慮した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を名刺に導入した。
サステナビリティ推進の一環として、各社およびその一部の子会社において全社員(※)の名刺素材に、ソニーが開発した紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を採用し、2024年4月以降、順次切り替えていく。
(※)2024年3月末現在で約1万2,000人が対象になる。無駄な廃棄を避けるため、順次、必要に応じて切り替える。
「オリジナルブレンドマテリアル」は、ソニー製品のパッケージにおける素材循環を実現することを目的に開発された紙素材である。産地を特定した竹、さとうきびの搾りかす、リサイクルペーパーが原料で、さまざまなソニー製品の外箱、内箱で採用されているほか、ソニーグループ各社の名刺素材としても利用されるなど、その用途が拡大している。
ソニーフィナンシャルグループ(SFG)は、グループ共通の環境方針を定め、事業活動および商品・サービスのライフサイクルのあらゆる面で地球環境の保全に配慮して行動することを掲げている。環境に配慮した名刺を導入することにより、社員一人ひとりの環境への関心を一段と喚起し、お客さまや取引先とのコミュニケーションの一助とするとともに、長期的には温室効果ガス排出量の削減に貢献していく。