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住友生命、2024年度新入職員向け社長あいさつを公表

住友生命は、4月1日に321名(総合キャリア職員91名、ビジネスキャリア職員74名、総合営業職員156名)の新入職員を迎えた。高田幸徳社長挨拶の要旨は次のとおり。
■住友生命の歴史~創業以来不変のパーパス(存在意義)と進取不屈の精神~
今年で創業117年目を迎える歴史の中で、「難しいときこそ、前に一歩を踏み出す」という姿勢は、住友生命のDNAに深く刻まれてきた。
70年以上前に作られた経営の要旨の第1条には、「社会公共の福祉に貢献する」というパーパス、すなわち住友生命の不変の存在意義が掲げられている。
また第3条にある「進取不屈」という言葉は住友生命ならではのもので、戦後に再出発した若竹のような会社として、まっすぐに成長していこう、前に進んで行こうという想いが込められている。
■「for your well-being」
~ウェルビーイングに貢献する、「なくてはならない保険会社」の実現に向けて~
「住友生命グループVision2030」では、2030年のありたい姿を「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」と定めている。このありたい姿の実現に向け、打ち出しているキーワードが「for your well-being」で、この言葉には2つの意味を込めている。
1つ目は、「相手本位で物事を考え、私たち自身から積極的に寄り添い、変わっていく」ということ。「for your well-being」の「your」は、お客さまや社会だけではない。家族や友人、一緒に入社する同期をはじめとする会社の仲間達なども含まれる。相手本位で考え、ウェルビーイングに貢献する姿勢を大切にしてほしい。
2つ目は、「私たちは、他の誰かのためにこそ、もっと力を発揮できる」ということ。自分のためでなく、周囲のために力を発揮できたという経験がきっとあると思う。種々の取組みを通じ、会社全体で大きな力を生み出していきたい。
■「WILL」を大切にする
「WILL」というのは、一人ひとりが仕事を通じて実現したいありたい姿のことを指している。つまり、住友生命で「何がしたいのか」「どうなりたいのか」という意志のことである。
抱いている想いを、住友生命におけるキャリアの原点とし、その実現に向けて、積極的にチャレンジしてほしい。
住友生命は、100年を超える歴史を重ねた会社であり、創業者の「理想の会社を創ろう」という志を大切に、今も挑戦を続けている。常に理想を掲げ、情熱をもって取り組み、いつまでも若々しく、活躍していこう。

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