富国生命、「THE MUTUAL 宣言」を発表
富国生命(以下「フコク生命」)は、「THE MUTUAL宣言」を発表した。
「THE MUTUAL 宣言」とは、11月22日に創業100周年を迎えたことを機に、改めて相互会社としての歩みを振り返り、同社のこれから進むべき道を示したものである。2018年から取り組んできました100周年プロジェクトの集大成として、「フコク生命 THE MUTUAL 基金」の創設などと併せ、次の100年に向け、共感・つながり・支えあいをベースとした相互組織を目指す決意を表している。
【THE MUTUAL 宣言】(原文ママ)
1923年、富国生命は「ご契約者本位」という想いのもと、相互会社として創業しました。この想いは、創業以来変わらぬ経営理念である「ご契約者の利益擁護」、そして価値観である「お客さま基点」に引き継がれています。
同社は創業以来、相互会社形態を堅持する日本で唯一の生命保険会社です。それは、ご契約者が保険団体を構成しお互いに助け合う相互扶助が保険の精神であり、相互会社はこの相互 扶助の精神から生まれたご契約者を中心とする組織だからです。
相互会社である同社は、お互いに助け合う人たちをつなぐ役割を担っています。わたしたちは人と人の間で、人と人の想いをつなぎ、その想いを守るために存在しています。人と人がつながるためには、共感が必要です。共感からは信頼が生まれ、信頼からは安心が生まれます。わたしたちはFacetoFaceで安心をお届けします。
同社は、次代の相互扶助である「THE MUTUAL」(ザ・ミューチュアル)を掲げ、共感・つながり・支えあいをベースとした相互組織を目指すことを宣言します。生命保険はお客さまとの一生涯にわたる、さらには世代を超える約束であり、終わりのない仕事です。相互扶助の精神のもと、お客さまにしっかりと寄り添い、未来永劫お客さまとの約束を守り続けます。富国生命は、これからも「人と人の間に」存在し続けます。 12月4日(月)からフコク生命内幸町本社1階お客さま窓口前に、「THEMUTUAL宣言」のレリーフを掲示している。