新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、通貨選択生存保障重視型個人年金保険『選べる人生応援年金』を発売

三井住友海上プライマリー生命は、『人生応援年金』(トンチン性*1 を高めることで年金額を充実させることができる一時払の定額年金保険)に株式や債券等で運用する参照指数の上昇分を年金額に上乗せする業界初*2の機能を追加し、10月30日から『選べる人生応援年金』として株式会社三井住友銀行にて発売する。
人生100年時代において、豊かな老後生活を送るため、自助努力による資産形成の必要性がより一層高まっている。『選べる人生応援年金』は、「年金を受け取りながらインフレ等、将来の環境変化にも備えたい」といったお客さまニーズに応えることができる商品である。
また、「外貨建て契約において円で受け取る年金額を確保したい」「円安になったタイミングで年金をすぐに円で受け取りたい」といったお客さまニーズに応えるため、年金支払日以後、毎営業日に為替レートを確認し、円安となった場合に円で受け取ることができる業界初*3の機能も新たに追加する。
同社はこれからも、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、お客さまの資産形成や資産寿命の延伸といった社会課題の解決に貢献できる生命保険商品・サービスを提供していく。
*1 トンチン性とは、「死亡した方の保障を抑え、その分を生きている他の方の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金を受け取ることをいい、イタリア人のロレンツォ・トンティが考案した保険制度に由来している。
*2 毎回受け取る年金に指数連動機能を加えた、即時受取可能な個人年金保険商品として業界初となる。三井住友海上プライマリー生命調べ(2023年9月末時点)。
*3 外貨建て契約において、円で年金を受け取る場合、年金支払日以後毎営業日に為替レートを確認し、お客さまが指定した為替レート以上となった(円安となった)場合に年金を円で支払う機能として業界初となる。三井住友海上プライマリー生命調べ(2023年9月末時点)。
『選べる人生応援年金』のポイント
Point 1:「基本コース」と「指数連動コース」から選択できる。
■ 契約時に確定する基本年金額を毎年受け取ることができる「基本コース」と、参照指数の上昇分を基本年金に上乗せする「指数連動コース」から選択できる。
Point 2:年金を契約通貨で据え置くことができる。
■ 外貨建て契約において、円で年金を受け取る場合、お客さまが予め指定した為替レートより円高の場合は契約通貨で据え置き、以後円安になった場合に円で受け取ることができる(円換算額自動確保特約)。
Point 3:年金の奇数月受取が可能になる。
■ 年金を奇数月で受け取ることができ、偶数月は公的年金、奇数月は「選べる人生応援年金」の年金と、毎月途切れることなく年金を受け取ることができる(年金奇数月支払特約)。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、「船舶サイバー保険」の販売を開始

生保

チューリッヒ生命、「収入保障保険プラチナ」を12月2日から発売

生保

三井住友海上プライマリー生命、「UCDAアワード2025」を受賞

損保

三井ダイレクト損保、レスキュードラレコ(ドラレコ特約)の新規を販売終了

生保

ライフネット生命、発売から1年、若い世代が「定期医療保険」を支持、販売レポートを公開

生保

第一生命、ココヘリ捜索・救助費用ほけん「ONE(ワン)」(正式名称:捜索・救助費用保険)を第一スマート少額短期保険より提供開始

生保

三井住友海上プライマリー生命、「FD実践のためのスキルアップ研修」を開発

損保

損保ジャパン、Mysurance、自分で選ぶ賃貸火災保険クロネコ「家財もしも保険」の提供開始

生保

オリックス生命、死亡保険「円建終身保険Yen Can」を発売

生保

SBI生命、団体信用生命保険に新付帯サービス「近隣トラブル解決支援サービス」を導入

関連商品