大樹生命、マイナポータルを活用した生命保険料控除証明書を電子交付
大樹生命は、2023年10月から、国税庁による「マイナポータルを活用した年末調整及び所得税確定申告の簡便化」に対応するべく、マイナンバーカードを利用し、契約者に生命保険料控除証明書(電子的控除証明書)を交付する「マイナポータル連携サービス」の提供を開始する。電子的控除証明書の交付については、株式会社野村総合研究所が提供する官民連携クラウドサービス「e-私書箱(イー・シショバコ)」を利用する。
「マイナポータル連携サービス」の利用を申し込むと、年末調整手続きや所得税確定申告手続きにおいて、マイナポータルを利用して控除証明書データを一括取得し、そのデータを保険料控除申告書や確定申告書に自動入力することが可能となる。また、従来のはがきなどの書面による必要書類の提出が簡便になるほか、必要書類の保管や管理が不要となる。
「マイナポータル連携サービス」の利用方法、利用開始時期は同社のホームページにて案内する。
同社は、今後も契約者の利便性向上に取り組んでいく。