第一生命、IFM Investorsが運用するネットゼロインフラストラクチャーファンドへ投資
第一生命は、IFM Investorsが運用する、脱炭素社会への移行を世界各国で後押しすることを目的としたインフラファンド「IFM Net Zero Infrastructure Fund」に約70億円の投資を決定した。
本ファンドは、アジア太平洋地域を含むOECD諸国における、太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電施設の建設や、効率的な電力ネットワーク網の構築、電気自動車の充電ステーションの拡充、再生可能天然ガス等の低炭素代替燃料施設の開発、二酸化炭素回収・貯蔵施設の開発等を主な投資対象としている。本ファンドは、このようなインフラ構築を通じて、世界各国における脱炭素社会への移行を後押しすることを目的としており、SFDR第9条に準拠している。また、本ファンドの運用者であるIFMはインフラ資産への投資に対し、豊富な経験と実績を有しており、安定した案件ソーシング等のパフォーマンスが見込まれる。
【本ファンドの概要】
ファンド名称:IFM Net Zero Infrastructure Fund
運用会社:IFM Investors
投資対象:アジア太平洋地域を含むOECD諸国における、太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電施設の建設や、効率的な電力ネットワーク網の構築、電気自動車の充電ステーションの拡充、低炭素代替燃料施設の開発、二酸化炭素回収・貯蔵施設の開発等
第一生命投資額:50百万米ドル(約70億円)