朝日生命、人権・社会課題の解決に向けたイニシアティブ「Advance」に署名
朝日生命は、国連責任投資原則(PRI)が設立した人権・社会課題の解決に向けたイニシアティブ「Advance」に署名した。
<Advanceの概要>
Advanceは人権・社会課題の解決に向けて協働エンゲージメント(投融資先との対話)を行う投資家のイニシアティブである。
2022年12月に発足し、200機関を超える国内外の投資家が署名している。
同社は、良き企業市民としてあらゆる差別を絶対に容認しないという同社の人権尊重への取組みの決意を表すものとして、「人権に関する宣言」を1996年に発した。
また、2023年4月にはあらゆるステークホルダーの人権尊重を推進するため、同社の「人権に関する宣言」で決意した内容を包含する「朝日生命グループ人権方針」を新たに定め、人権尊重の取組みを通じて、人権文化の創造に努めている。
投融資においては、人権・社会課題の観点を含むESG要素を考慮した資産運用を行っているほか、投融資先企業と人権・社会課題を含むサステナビリティに関する課題の対話を実施する等の取組みを行っている。
同社は、責任ある機関投資家として、今後も持続可能な社会の実現に貢献すべく資産運用に取組んでいく。
※同社はAdvanceの活動を支持・支援する「Endoser」として署名した。