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住友生命、2023年度 新入職員向け社長あいさつ(抜粋)

住友生命は、4月1日に294名(総合キャリア職員91名、ビジネスキャリア職員44名、総合営業職員159名)の新入職員を迎えた。社長挨拶の要旨を紹介する。
◆住友生命の歴史、その歩みを支えた経営の要旨(パーパス)
創業115年を超える歴史の中で、多くの困難を乗り越え、住友生命発展の支えとなったのは、「経営の要旨」の中に謳われている「社会公共の福祉に貢献する」という「パーパス」だと考えている。
このパーパスに基づき、信用や確実を重んじ、進取不屈の精神で新しい価値をお届けするという意志がどこよりも強かったからこそ、今の住友生命がある。
そして今、住友生命が提供する価値は、保険の販売を通じた安心の提供に留まらず、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイングに貢献すること」へと、さらに前へ進もうとしている。
◆住友生命が目指す未来の姿~真のウェルビーイング企業へ
挑戦の歴史を刻んできた住友生命が目指す未来の姿は、「住友生命グループ Vision2030」において、「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」として定めている。この姿の実現には、保険や健康増進でお客さまのニーズに応えることに加え、社会課題の解決や、すべてのステークホルダーを支える取組みを進める必要がある。この取組みを推進するエンジンとして、「人の価値」を高める「人財共育」と、「人」の魅力を最大限発揮させるための「デジタル&データ」に注力していく。
急速なスピードで進む社会環境の変化に対し、今までの慣例にとらわれない発想や挑戦が求められている。新たな価値創造へ向けた取組みを2つのエンジンで加速させ、生命保険会社のイメージを一新し、2030年におけるウェルビーイングのトップランナーを目指す。
◆大切にしてほしい姿勢
住友生命人生を歩むうえで、まず「何がしたいのか」「どうなりたいのか」という強い意志「WILL」を大切にしてほしい。「WILL」を持ち、失敗を恐れず積極的に挑戦する姿勢が、自身の成長やイノベーションの創出を促し、パーパスの実現にもつながっていく。そして、「WILL」の実現に向けて、自分自身をアップデートし続ける姿勢を貫いてほしい。成長は自ずと訪れるものではない。成長に向けた研鑽を続け、成長の角度を高め、成長スピードを加速させてほしいと願っている。
そのために必要な考え方が、新東京本社のグランドコンセプト「つながる、ひろげる、先へ行く。」というキーワードである。沢山の人や価値観、情報と「つながり」、そこから得た知見や知識を活かして自らの可能性を「ひろげる」ことで、自身をアップデートさせ、理想に向けて「先にいく」。一人ひとりが一歩ずつ歩みを進めることを期待している。

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