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明治安田生命、「健康経営優良法人」に7年連続で認定

明治安田生命は、経済産業省および日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定され、7年連続での認定となった。
また、グループ会社においては2社が「健康経営優良法人(大規模法人部門)」、9社が「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定された。
同社およびグループ会社は、引き続き従業員の健康づくりに積極的に関与し、健康増進の取組みをいっそう推進していく。
1.「健康経営優良法人」認定の概要
経済産業省が日本健康会議と共同で、上場企業に限らず保険者と連携して優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するために、2016年度に創設された認定制度である。本制度では、「大規模法人部門」「中小規模法人部門」のそれぞれ2つの部門で、「健康経営優良法人」を認定している。
同社は「健康経営優良法人(大規模法人部門)」認定法人のなかでも上位500法人のみが該当する、「ホワイト500」に認定されている。
2.同社の健康経営に関する取組み
同社では、企業ビジョン「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」の実現に向けて、従業員の心身の健康づくりが重要な取組みであると考え、従業員の健康づくりに積極的に関わり、健康増進の取組みを推進するため「MY健康宣言」を策定している。
また、「みんなの健活プロジェクト」における従業員向けの取組みとして、2022年4月から、従業員一人ひとりの健康課題をふまえた健康増進施策である「健康科学プログラム」を展開するなど、従業員が“明るく元気に伸び伸びと”活躍できるよう取組みを強化している。
3.グループ会社の認定状況
グループ会社は同社グループの一員として「みんなの健活プロジェクト」に参画し、従業員の健康増進に積極的に取り組んでおり、下記のとおり認定されている。
なお、明治安田システム・テクノロジー株式会社については、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」で、「ホワイト500」として認定されており、明治安田商事株式会社については、「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に初めて認定された。
・従業員の健康増進に向けた取組み
同社では、①一人ひとりの自主性と「みんなで」取り組む楽しさ、②「健活」に継続的に取り組む組織風土づくりを軸に、各種健康関連データの分析結果等をふまえ、心身の健康づくりに向けた各種取組みを推進している。

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