大同生命、保有不動産を活用した介護付有料老人ホームを竣工
大同生命は、東京都江戸川区において介護付有料老人ホーム「リアンレーヴ行船公園」を竣工した。
本件は、保有不動産の有効活用として、同社の社宅を建て替え、介護付有料老人ホームを誘致するもので、同社では初めての取組みとなる。なお、同施設の運営は、国内有数の介護サービス事業者である木下の介護が行い、12月に開業予定である。
同社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。本件は、高齢社会における要介護者・要支援者の増加等の社会的課題を考慮した取組みであり、同社は、今後もこうした取組みを通じて、地域や社会へ貢献できるよう努めていく。