住友生命、マルチクラウド接続基盤としてエクイニクス「Platform Equinix*(R)」を導入
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住友生命は、エクイニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長小川久仁子、以下「エクイニクス」)が提供するマルチクラウド接続基盤「Platform Equinix(R)」を導入した。
1.導入の背景
住友生命は、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング(Well-being※1)」に貢献することで、「なくてはならない」生命保険会社を目指している。
その実現に向け、Vitality健康プログラムを中心とするWaaS(Well-being as a Service※2)エコシステムを構築し、様々なWell-beingサービスでお客さまとつながり、そこから得られる多様なデータの利活用を進めている。
今般、住友生命は「Platform Equinix(R)」を導入したことで、システムインフラを主要なクラウドサービスやネットワークに隣接配置することが可能になり、様々なクラウドサービスと安定的かつ効率的なシステム連携を実現できるようになる。今後は、パートナー企業とのデータ連携をはじめとした異業種企業とのシステム連携を加速し、一人ひとりのお客さまにより適したサービス、最適な保障の提供を目指していく。
※1 Well-beingとは、「健康」に対する新たな価値観であり、「身体的・精神的・社会的・経済的に幸せと感じる状態」、ひいては「そうあるための行動、選択、ライフスタイルを積極的に追求すること」である。
※2 WaaS(Well-beingasaService)とは、Well-beingに資するサービスエコシステムのことである。
2.Platform Equinix(R)について
Platform Equinix(R)は、世界70の都市圏で240以上のデータセンターを所有・運用するエクイニクスのグローバルデジタルプラットフォームであり、クラウドとの接続やセキュアな企業間接続を可能とする世界最大の相互接続エコシステムを有している。グローバルで10,000社以上にも上る企業から構成されるエコシステムにより、ネットワークサービス、ストレージ・サービス、コンテンツサービスなどを提供するサービスプロバイダーやあらゆるパートナー企業と、リアルタイムで相互接続が可能となる。