こくみん共済coop、第138回通常総会を開催
こくみん共済coopは、8月25日に第138回通常総会を開催し、2021年度計画経過報告および2022年度計画設定などの諸議案を採択し決定した。
2021年度は、各地での豪雨、降雪、降雹などの自然災害や新型コロナウイルス感染症などにより約209万件、合計約3,111億円の共済金を支払った。 新型コロナウイルス感染症を原因とした入院・通院・死亡等に関する共済金は3カ年で16万件超、約100億円の支払いとなった。
2022年度は、本総会で設定した「こくみん共済 coop 中期経営政策2022-25 ~変革と創造~」にもとづき、「組合員・生活者への寄り添い」や「協力団体・共創パートナー団体との強固なパートナーシップの構築」、「業務と経営の最適化・高度化」といった「3つの姿(10の行動)」を実現するとともに、デジタル技術の戦略的活用とDXを進め、「新しいたすけあい」を創造・実践していく。
なお、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、会場参加者の規模を縮小し、オンライン動画配信も活用し実施した。