新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、「責任投資の基本方針」および「責任投資の中期取組方針」を策定

第一生命は、創業以来「一生涯のパートナー」をミッションに掲げており、生命保険の商品・サービスを通じてお客さまの一生涯に寄り添うことに加え、資産の運用においても、お客さまの生活を支えることが使命であると認識している。こうした中、資産運用における重要な取組みの一つに責任投資(ESG投資・スチュワードシップ活動)を掲げ、中長期的な投資リターンの獲得と持続可能な社会の実現を目指して、取組みを進めてきた。
2020年4月には責任投資を一層力強く進めるために「第一生命のESG投資の基本方針」を公表し、2023年度末までの中期目標を掲げて取り組んできましたが、この度「第一生命のESG投資の基本方針」で掲げた取組みについて目標年度よりも前倒しで進捗させることができたことから、新たに2024年度末までの目標となる「責任投資の中期取組方針」を策定した。
また、同社のスチュワードシップ・コードに対する取組方針である「スチュワードシップ活動の取組方針」に、「第一生命のESG投資の基本方針」で掲げるESG投融資に関する取組方針を統合し、新たに「責任投資の基本方針」を策定した。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、コンダクトリスク管理事務局を設置

生保

住友生命、営業職員育成の変革に向けたAIロールプレイングシステム導入

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

ライフネット生命、Spark+、Dyna.Aiと共に音声エージェント「VoiceGPT」の保険募集分野への適用を目指した共同プロジェクトを開始

損保

三井住友海上、テーマパーク専用リスクコンサルティングサービスを開発

生保

明治安田生命、解体建物からアルミ建材を回収し水平リサイクルを実現するための実証事業を開始

生保

第一生命、全国市民ランナー応援プロジェクト「Run with You」2025年度スタート

生保

第一生命、3大疾病サポート保険(団体型)取扱範囲の拡大および支払事由を改定

生保

日本生命、企業の健康経営・人的資本経営を支援する新たなサービスの提供開始

生保

日本生命、高層オフィスビル「天神ブリッククロス」が竣工