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PGF生命、第三者評価を取得

PGF生命は、「米国ドル建積立利率更改型一時払終身保険(保障選択型)」について、投資信託、保険商品の専門評価機関である投信・保険ビジネス総合研究所による第三者評価を取得した。
本商品は、連生プラン(被保険者2名)とシンプルプラン(被保険者1名)から保障を選ぶことができる。相続発生時に遺族が直面する納税資金や事業承継資金の準備などに役立てることを主な目的とした商品であり、特に連生プランでは、契約者を第一被保険者として、夫婦や親子、またはこれらに準ずる関係のある人を第二被保険者として指定することで、必要な人に必要な保障をのこすことに加え、次の世代への安心にもつなげることができる。
今般、本商品の「商品性」および「お客さまニーズへの適合性」の観点から分析・評価が行われ、以下の総合評価を得た。
・本商品は、金融機関代理店チャネルで初となる連生保障型の米ドル建一時払終身保険である。従来の単生保険にはない機能を付加することで、二次相続を見据えた最適な死亡保険金配分の実現や、第一被保険者先死亡時におけるスムーズな契約者変更により円滑な相続に寄与することから、これまでの生命保険を用いた相続対策では充足しえなかった顧客の潜在的なニーズに対応している。
・要介護時への備えとしての介護年金や、資金使途が発生した場合の解約返戻金の活用など、ミドル・シニア層の多様なニーズに応える商品性を具備しており、汎用性は高い。
・大相続時代の到来により、銀行をはじめとする金融機関にも顧客の相続・資産承継の悩みや課題に対して多様なソリューションの提供が求められる中、本商品は保険によるコンサルティングの新機軸となり得る点で、高く評価できる。

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