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マニュライフ生命、ウォーキングアプリ「ManulifeWALK」(マニュライフウォーク)を活用して絵本やおもちゃを寄付

マニュライフ生命はこのほど、未来を担う子どもの心身の成長を支える活動や病気療養中の子どもたちの支援を目的に、同社のウォーキングアプリ「ManulifeWALK」(以下、マニュライフウォーク)の寄付プログラムを活用して、2020年6月~ 2021年3月にアプリをダウンロードしているユーザーから集まった歩数を所定の寄付金額に換算し、「マニュライフわくわくるーむ」を設置した医療施設のうちの5つの病院と認定NPO法人「おもちゃの図書館全国連絡会」へ合計86万円分の絵本とおもちゃ等を贈呈した。
また、おもちゃの図書館全国連絡会へは2021年度も新たに200万円を寄付し、協業プロジェクト「おもちゃで紡ぐ未来プロジェクト」を継続して活動していく。寄付金は子どもたちが遊ぶ布絵本などのおもちゃの制作や、ボランティアスタッフの育成のための研修等に活用される。
マニュライフウォークは、同社が2016年にリリースしたスマートフォン用のウォーキングアプリで、健康増進のためのウォーキングを楽しく続けることをサポートしている。どなたでも無料で利用でき、また、アプリ上で寄付プログラムに参加して所定の歩数を達成すれば、マニュライフ生命より、日本全国の児童療養施設や社会福祉施設等に絵本やおもちゃが寄付される仕組みとなっている。このたびの寄付は、このアプリをダウンロードして寄付プログラムに参加した皆さまからの歩数を、絵本やおもちゃ等に換えて贈呈した。
寄付先には、2020年より同社が支援を開始した認定NPO法人「おもちゃの図書館全国連絡会」を通じて、全国の障がい児等におもちゃを通じた支援活動をする19ヵ所の「おもちゃの図書館」と、2007年から子どもの療養環境改善を目的に寄贈したプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」を設置した病院のうち、5つの病院(JA北海道厚生連旭川厚生病院<北海道旭川市>、愛知県厚生農業協同組合連合会豊田厚生病院<愛知県豊田市>、独立行政法人労働者健康安全機構中部労災病院<愛知県名古屋市>、地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター<大阪府大阪市>、地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター<大阪府和泉市>)を選定した。

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