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太陽生命、世界アルツハイマーデーにあわせて認知症の予防に関する意識調査結果を公表

太陽生命は、子会社である太陽生命少子高齢社会研究所と共同で、認知症の予防に関する意識調査を実施しており、9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせて、調査結果を公表する。
【本調査結果全体のポイント】
①最もなりたくない病気は「認知症」となり、認知症への高い関心や不安が明らかになった
②認知症について関心があるもの第1位は「予防」となったほか、ほとんどの人が認知症を予防することは重要だと考えている一方で、認知症の予防対策を実施している人はわずかであった
超高齢社会を迎えた日本において、国は、認知症施策推進大綱のなかで、「共生」と「予防」を両輪として施策を推進する方針を打ち出すなど、認知症の「予防」への取組みがますます注目されている。
そのようななか、同社は、2014年よりベストシニアサービス(BSS)を開始し、「シニアのお客様に最もやさしい生命保険会社になる」ことを目指して、あらゆる取組みをシニアのお客様視点へと見直しており、2016年3月には、生命保険業界で初めて(*)、健康状態に不安のある方でも申し込める、認知症による所定の状態を保障する保険『ひまわり認知症治療保険』を発売した。また、2018年10月には、「保険で病気を予防する」をコンセプトに『ひまわり認知症予防保険』を発売した。
さらに、2020年4月には、社会的課題の解決への取組みを一層強化すべく、健康・医療等に関する調査・研究を専門的に実施する、「太陽生命少子高齢社会研究所」を設立し、様々な研究機関と協働のうえ、調査・研究に取り組んできた。こうした取組みの一環として、過日、太陽生命少子高齢社会研究所と共同で、認知症の予防に関する意識調査を実施した。本ニュースリリースは、9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせて、その内容を公表するものである。
同社は、今後とも認知症を含めた社会的課題の解決への取組みに貢献することで、人生100歳時代を誰もが安心して、元気に長生きできる社会の実現を目指していく。
(*)簡単な告知により加入できる選択緩和型の商品で、認知症について保障する保険は生命保険業界初(生命保険協会加盟41社について、同社調べ(2015年12月末時点))。

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