新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、企業年金新商品 ニッセイ特別勘定第1特約「グローバルバランス口」を発売

日本生命は、企業年金の新商品として、ニッセイ特別勘定第1特約「グローバルバランス口」を開発し、2022年2月より発売する。
長引く低金利環境下で、安全性資産である国内債券の収益に課題があることに加え、足元では市場環境が不透明さを増しており、企業年金の運用では収益確保と運用の安定化を両立することが求められてる。こうしたニーズに応えるべく、長期の良好な運用実績を持つファンドをもとに、目標リターン、リスク水準を国内の企業年金向けにカスタマイズしたマルチアセット運用の商品を開発した。
◆ニッセイ特別勘定第1特約「グローバルバランス口」の特徴
①ベンチマークを設定しない、絶対収益型のマルチアセット商品で、長期の良好な運用実績を持つファンドをもとに、国内の企業年金向けに開発
②世界有数の運用会社(DWSグループ)の潤沢なリソースを活用したジャッジメンタル運用(※)の仕組みにより、適切な資産配分で収益を獲得
③伝統的資産(内外株式・国債)に拘らず、社債や金等を含めたさまざまな資産に投資を行うことでリスクを抑える分散効果を発揮
④ファンド専属のリスク管理チームが日々精緻にリスクをモニタリングし、必要に応じてきめ細かなリスク管理を実施しつつ運用
※ジャッジメンタル運用とは、定量ルールではなく、運用チームによる定性判断を重視した運用。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命グループの委託先保険代理店におけるランサムウェア被害による個人情報漏えい等のおそれについて(第2報)

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始