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大同生命とAIG損保、新商品「大型保障総合型Vプレミアム」を発売

大同生命とAIG損保は、全国法人会総連合(以下「法人会」)および納税協会連合会(以下「納税協会」)との提携50周年を記念して「経営者大型総合保障制度」総合型Vの商品改定を行い、『総合型Vプレミアム』を4月2日から発売する。
◆「経営者大型総合保障制度」について
「経営者大型総合保障制度」は、中小企業の経営者をあらゆるリスクから守るために、法人会・納税協会の会員企業向けに1971年に誕生した。ニクソンショックによる不況の当時、法人会・納税協会の「会員企業を守りたい」という想いのもと、中小企業を支援する新たな制度を検討していた。その要望に応え、中小企業向け生命保険のパイオニアである大同生命と、企業保険に関するグローバルなノウハウを持つAIG損保がタッグを組み、中小企業経営者の万一や病気、ケガの際にも、企業の安定した経営と存続を支えるために、当制度は創設された。
◆改定内容について
当制度の主力商品である経営者大型総合保障制度「総合型」は、大同生命の「生命保険」とAIG損保の「損害保険」がセットとなっており、法人を契約者に、経営者や役員などのリスクを補償する経営者保険である。今回はその損害保険部分(ベーシック傷害保険)を改定し、経営者や役員をとりまくリスクの多様化に対応するために「役員賠償リスク」なども補償可能となった。
1.「会社役員賠償責任補償特約(マネジメンドガード)」を新設
・傷害保険の特約としては業界初※
・一般的な会社役員賠償責任保険が会社の経営陣全体を補償するのに対し、被保険者である特定の役員1名を補償するのが特徴
・経営判断、従業員の不正行為の管理責任、ハラスメントなどを原因とする、中小企業の経営者や役員への損害賠償に対する備えが可能に
2.「事業継続・事業承継相談費用補償特約」を新設
・経営者や役員が特定感染症を発病した場合の対応や風評被害の防止について、契約者が負担した相談費用や、消毒・検査費用などを補償
・経営者や役員の名誉棄損などの人格権侵害に対応するために契約者が負担した危機管理対応や弁護士などへの相談費用も補償
・経営者の死亡や重度の身体障がい、認知症等により、事業承継を検討する場合の弁護士や税理士等への相談費用や、コンサルティング会社への着手金などを補償
3.「疾病入院医療費用補償特約」の改定
・入院費用が、日帰り入院も補償対象に
※AIG損保調べ

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