明治安田生命、「事務サービス・コンシェルジュ」による「訪問型サービス活動」の開始
明治安田生命は、4月から、事務・サービスに関する専門知識を有する「事務サービス・コンシェルジュ」が直接お客さまを訪問し、対面で手続きのサポート等を行なう「訪問型サービス活動」を開始する。
同社はこれまで、キャッシュレス化・ペーパーレス化等の推進により、支社・営業所等拠点における定型事務業務の大幅な縮減を実現してきた。
これらの取組みによる効果を活かし、「訪問型サービス活動」では、これまで所内で事務業務を担っていた全国の営業部・営業所等に所属する職員約2,000名※が、「事務サービス・コンシェルジュ」として、訪問によるお客さまサポート業務等の新たな役割を担い、地域のお客さま一人ひとりに寄り添った、きめ細やかなアフターフォローを提供いく。
本活動では、保険金・給付金の請求手続きや高齢のお客さまの手続きサポートに加え、遺族向けの「ご逝去に伴い必要となる公的機関への諸手続き等のガイダンス」ならびに給付金の請求に必要な診断書の取得代行等の新たなサービスも展開する。
※「契約社員」から「正社員」への移行者約700名を含む