明治安田生命、全国健康保険協会奈良支部と「健康経営の普及をめざした相互協力・連携に関する連携協定」締結
明治安田生命は、全国健康保険協会奈良支部と、12月25日、「健康経営の普及をめざした相互協力・連携に関する連携協定」を締結した。
本協定の締結により、奈良支部管下の企業を対象に「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」(注1)の認定取得等、「健康経営(R)」(注2)の導入に向けたサポート活動等を行ない、同社が保険事業を通じて培った知見やノウハウを提供する。また、同社の全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点、45,000人を超える従業員)、および関係各方面との広範な連携を活用して、奈良支部と共に管下企業の従業員の人々の健康増進にも取り組んでいく。
(注1)経済産業省が日本健康会議と共同で、上場企業に限らず保険者と連携して優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するために、2017年から開始した認定制度
(注2)「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である
■全国健康保険協会奈良支部との「健康経営の普及をめざした相互協力・連携に関する連携協定」の締結について
1.名称
「健康経営の普及をめざした相互協力・連携に関する連携協定」
2.主な連携事項
(1)「職場まるごと健康宣言」事業(注3)の普及推進活動に関すること
(2)「健康経営」の普及をめざした取り組みに関すること
(3)「健康経営優良法人(中規模法人部門)」の認定取得に向けたサポート活動
(注3)協会けんぽ奈良支部と事業主が連携し、加入者(従業員・家族)の疾病予防・健康づくりを効果的・効率的に行うことを目的とした健康経営サポート企画である