新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」を設立

住友生命は、オープンイノベーションによる新たな価値創造を加速するため、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」を、SBIインベストメントと共同で設立した。
住友生命は、お客さまにとってそして社会にとって「なくてはならない」保険会社の実現を目指し、VC(ベンチャーキャピタル)ファンド投資やオープンイノベーション推進組織の設置等、スタートアップ企業などとの共創に取り組んでいる。
CVCは、将来性のあるスタートアップ企業への投資を通じて、事業共創を効率的・効果的に推進する仕組みであり、本ファンドの設立は、新事業創造・新価値創造のイノベーションをより一層、加速させることを目的としている。
住友生命は、CVCを通じた事業共創により、“住友生命「Vitality」”の進化、お客さまが幸せを感じ輝く人生を送るサポートとなるようなウェルネスエコシステムのネットワーク創出、新しいテクノロジーやサービスを活用した「生命保険を身近に感じる顧客体験」「お客さまと保険会社の新たな接点」の創出などを実現していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、「AIポリシー」を制定

生保

住友生命、北海道旭川市においてVitalityを活用した連携事業を開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、災害時の早期インフラ復旧支援に向け、水道管漏水箇所特定サービスを無償提供

損保

東京海上日動、循環型社会の実現に向けた新・本店ビル植林プロジェクトを開始

損保

損保ジャパン、「災害時連携NPO等ネットワーク設立10周年記念シンポジウム」へ協力・登壇

生保

住友生命、オンライン・アクティビティイベント「VitalityRun&WalkChallenge」開始から5周年完走・完歩者数は累計100万人を突破

生保

住友生命、鳥取県鳥取市においてVitalityを活用した連携事業を開始

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

損保

あいおいニッセイ同和損保、路線バス向けテレマティクスサービス「Busセイフティ」を共同で開発

損保

損保ジャパン、間断かんがい技術(AWD)を活用したJCMクレジットの普及拡大を目指すコンソーシアムを組成

関連商品