新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、2019年度決算を発表

三井住友海上プライマリー生命は、2019年度(2019年4月1日~2020年3月31日)決算を発表した。
【収入保険料】
収入保険料は8,721億円となった。
【契約および総資産の状況】
保有契約件数は前年度末比5.8%増の121万件、保有契約高は同2.5%減の6兆5,140億円となった。
なお、保有契約高の減少は主として為替(豪ドル安・円高)によるものである。
総資産は前年度末比1.0%減の6兆8,149億円となった。
【損益の状況】
保有契約の堅調な推移と安定的な運用収益により、当期純利益(税引後)は203億円となった。
【健全性の状況】
ソルベンシー・マージン比率は746.0%となり、十分な支払余力を維持している。また、実質純資産額は前年度末比4.4%減の6,721億円となった。
なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2020年5月20日現在)
詳細:http://www.ms-primary.com/news/pdf/2020/20_2020_0003.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

損保

日本地震再保険、2025年3月期決算を発表

損保

AIG損保、2025年3月期業績の概要を発表

生保

マニュライフ生命、2024年度決算報告を発表

生保

日本生命、決算資料に関する一部資料を訂正

損保

トーア再保険、2025年3月期決算を発表

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく2024年度の取組み状況を公表

生保

チューリッヒ生命、2024年度決算(案)を発表

生保

みどり生命、2024年度決算(案)を発表

生保

カーディフ生命、2024年度業績を発表

生保

オリックス生命、2024年度決算を発表