新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

太陽生命、日帰り入院で最大40万円を受け取れる医療保険をネットで新発売

太陽生命は、2020年4月1日よりインターネットで保険申し込みが完了できる「スマ保険」で新たなプランの販売を開始する。
「スマ保険」では、2019年10月の開始以降、お客様の声をふまえて、常に使いやすさを追求するなど、利便性の更なる向上に努めてきた。今般、お客様の声から作られた2種類のプランの販売を開始する。
①保険組曲Best「入院重点プラン」
スマ保険の入院重点プランでは、所定の生活習慣病の場合は最大40万円までの入院一時金をお支払いできるようになった(*1)。医療の進歩により、入院日数は短期化の傾向にある。本プランでは、日帰り入院から入院日数にかかわらず、一時金で支払うため、短期入院に対してもしっかりと備えることができるようになっている。
(*1)入院一時金保険と生活習慣病入院一時金保険(または女性入院一時金保険)をそれぞれ入院一時金額20万円で付加し、所定の生活習慣病を原因とした入院の場合となる。
(*2)入院一時金保険と生活習慣病入院一時金保険(または女性入院一時金保険)をそれぞれ入院一時金額5万円で付加し、所定の生活習慣病を原因とした入院の場合となる。
②終身認知症年金保険
終身認知症年金保険(正式名称:「無配当終身認知症・生活介護年金保険(低解約払戻金型)(001)」)は、「貯蓄しながら、認知症に備える」をコンセプトに保険料を全期前納することで、貯蓄性ニーズに応えるとともに、所定の認知症による状態が180日継続したとき、終身にわたって年金が受け取れる保険となっている。
同社は2016年3月に、生命保険業界で初めて(*3)健康に不安のある人でも加入できる、認知症による所定の状態を保障する保険「ひまわり認知症治療保険」を発売して以降、2018年10月には「ひまわり認知症予防保険」を発売するなど、認知症に対する保障を提供してきたが、認知症に特化した保障内容の商品として年金形式で支払うのは同社初となる。
同社は、これからも家庭に寄り添い、「人生100歳時代」を元気に長生きできる明るい長寿社会の実現に向け、最優の商品・サービスを家庭に届けることを目指していく。
(*3)簡単な告知により加入できる選択緩和型の商品で、認知症について保障する保険は生命保険業界初となる。(一般社団法人生命保険協会加盟41社について、同社で調べたものである(2015年12月末時点において))

関連記事(保険業界ニュース)

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始

生保

太陽生命、日本郵船株式会社が発行する「トランジションボンド」への投資を実施

生保

太陽生命、「2025年度(第5回)日本女子シニアオープンゴルフ選手権競技 太陽生命元気・長生きカップ」に特別協賛

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始

生保

太陽生命、「認知症保険」の累計販売件数が100万件を達成

損保

損保ジャパン、不登校児童生徒の復学支援および学びの機会確保に向けた「復学支援見舞金補償保険」を販売開始