こくみん共済 coop〈全労済〉、東京大学×博報堂ブランドスタジオ「『SDGs × TOKYO』でブランドを創る」に協力
こくみん共済 coop〈全労済〉は、共創の考え方と手法を学び、創造的なアウトプットの導出を体験するプログラム「東京大学×博報堂ブランドデザイスタジオ」に協力した。2019年12月19日、渋谷キューズ(東京都渋谷区)において、本プログラムの提案発表が行われた。
1.「東京大学×博報堂ブランドデザイスタジオ」
実際のビジネスの現場で使われている「共創」の手法を学びながら「正解のない問いに、共に挑む」をキーワードに、東京大学と博報堂が実施する特別プログラム。参加者は発想と議論を繰り返し、社会に役立つアクションのアイデアを創造する。
2.今期のプログラム
・テーマ:「SDGs × TOKYO」でブランドを創る
・期間:2019年10月3日(木)~12月19日(木)
・参加者:東京大学学生、他大学学生、および社会人
3.提案発表と審査・表彰
当日は、本プログラムに参画した6チームによる最終プレゼンテーションが行われ、審査の結果、Team パートナーシップの「Tech Tech Garbage」がグランプリを、Team Campy の「You Shock」がこくみん共済 coop 賞に選ばれた。
4.参画のねらい
同会は、2018 年度~2021 年度中期経営政策「New-Zetwork」で、お役立ち発想と共創活動による事業と運動モデル「Zetwork スタイル」の構築と展開をすすめている。この「Zetworkスタイル」でめざす運動として、SDGs の達成に向け「持続可能な社会づくり・セーフティーネットづくり」の取り組みを掲げており「ENJOY たすけあい」プロジェクトなどを実施している。本プログラムは、この取り組みに寄与する活動となるため、協力することとした。