新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、中期経営計画「全・進-next stage-」(2017-2020)の数量目標修正

日本生命は、2017年3月17日に公表した中期経営計画「全・進-next stage-」(2017-2020)の数量目標のうち、「保有年換算保険料」および「お客様数」について見直しを行った。
これまで同社および大樹生命の合計値を数量目標として掲げていたが、ニッセイ・ウェルス生命とはなさく生命がグループに加わったことや、法人向け定期保険の一時販売停止の影響等をふまえ、見直しを行ったもの。
▼保有年換算保険料(国内保険計 2020 年度末)
①見直し前:2016年度対比で+8%(4.37兆円相当)→②見直し後:4.5兆円※(②-①=+0.13兆円)
▼お客様数(国内保険計 2020 年度末)
見直し前:1400万名→見直し後:1440万名(同+40万名)
(※)保有年換算保険料の数量目標については、成長率から実額に変更している。

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

日本生命、決算資料に関する一部資料を訂正

生保

日本生命、「ニッセイ名作シリーズ2025」(日生劇場公演)に協賛

損保協会・団体

損保協会、ガイドライン等を踏まえた会員会社の 取組み状況を公表(第2回)

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく2024年度の取組み状況を公表

生保

日本生命、お客様本位の業務運営に関する2024年度取組状況を公表

生保

日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

ニッセイ・ウェルス生命、お客さま本位の業務運営に係る取組方針および2024年度取組状況を公表

損保

三井ダイレクト損保、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく取組状況を公表

損保

共栄火災、連携型BCP(事業継続計画)組織「KPCネットワーク」を導入