生保協会、「はじめての気候変動対応ハンドブック」の作成・公表
生保協会では、「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」を作成・公表した。
気候変動対応については、世界的な課題となっており、生保協会では、4月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に賛同を表明している。
同会は賛同機関として、会員各社への情報提供などを通じて会員各社におけるTCFD提言に沿った取組みを後押しすることを掲げており、今般、会員各社の気候変動対応の担当者向けに、気候変動対応の基礎がわかるハンドブックを作成した。
本ハンドブックは、はじめて気候変動の担当になった人を想定して、そもそも気候変動がなぜ大事なのかという基本的なことから、実務担当者としてどういったことを考えればいいのかまで幅広く整理した内容となる。
※「はじめての気候変動対応ハンドブック~生命保険業界への影響と考えるべきこと~」(7,022KB)
https://www.seiho.or.jp/info/news/2019/pdf/20191115_1.pdf