新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、株式会社環境エネルギー投資の組成するベンチャーファンドへ投資

第一生命は、株式会社環境エネルギー投資が組成する環境・エネルギー分野に特化したベンチャーファンド「EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合」(以下、「本ファンド」)に対し、ESG投資の一環であるインパクト投資※として10億円の投資を決定した。
環境エネルギー投資は、環境・エネルギー分野に特化した日本で唯一の独立系ベンチャーキャピタル。本ファンドは、再生可能エネルギーやEV、蓄電池等の分野で新たな技術・サービスを持つベンチャー企業への投資を予定しており、日本における再生可能エネルギーの普及や省エネルギー化の推進に貢献することが期待されている。第一生命は、本投資を通じて、高い投資収益の獲得を目指すとともに、CO2排出量削減(社会的インパクト)が期待されるベンチャー企業を資金面からサポートし、その社会的インパクトを継続的にモニタリングしていく。
・株式会社環境エネルギー投資【会社概要】
ファンド名称:EEI4号イノベーション&インパクト投資事業有限責任組合
運用会社:株式会社環境エネルギー投資
本社所在地:東京都品川区東五反田5-11-1
代表者:河村修一郎代表取締役社長
設立:2006年3月
概要:環境・エネルギー分野に特化した、国内唯一の独立系ベンチャーキャピタル」
※インパクト投資とは、運用収益の獲得と社会的インパクト(社会の構造変化等)の創出の両立を意図して投資判断を行う投資手法

関連記事(保険業界ニュース)

生保協会・団体

生保協会、スチュワードシップ活動ワーキング・グループによる協働エンゲージメントを実施

生保

太陽生命、「住宅金融支援機構」が発行する「グリーンMBS」への投資を実施

生保

第一生命リアルティアセットマネジメント、私募REIT「第一生命総合リート投資法人」の資産規模が1,000億円を突破

生保

太陽生命、「東北電力株式会社」への「トランジション・ローン」を実施

生損共済

JA共済連、横浜市が発行するソーシャルボンドに投資

生保

明治安田生命、米州投資公社が発行するブルーボンドに投資

生保

明治安田生命、アンデス開発公社が発行する「レジリエンス・ボンド」に投資

生保

日本生命、独立行政法人住宅金融支援機構が発行するグリーンMBSに投資

生保

第一生命、ベネフィット・ワン、総合福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の「給トク払い」会員対象の団体保険

生保

日本生命、DWSが運用する欧州インフラデットファンドに投資

関連商品