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東京海上日動あんしん生命、新商品「家計保障定期保険NEO 就業不能保障プランPlus」発売

東京海上日動あんしん生命は、2月2日(土)から、保障対象を全ての傷病に拡大した「家計保障定期保険NEO 就業不能保障プランPlus(注1)」および医療保険の新たな特約として就業不能状態等を保障する「重度5疾病・障害・重度介護保障特約」を発売する。
(注1)正式名称:家計保障定期保険(無解約返戻金型)特定疾病・障害・重度介護保険料払込免除特則、5疾病・障害・重度介護家計保障特約付加
●開発の背景
同社は、従来の医療保険や死亡保障ではカバーしきれない「保障の空白領域(在宅医療・就業不能・介護)」に備える保障を提供する「生存保障革命Nextage」に取り組んでいる。2012年10月に発売した「家計保障定期保険 就業不能保障プラン」では、退院後の「働けない日々」のリスクに注目し、世帯主等のお客様が万一のときだけでなく、5疾病(注2)等により就業不能状態等となった場合に、保険期間を通じて家計を保障する商品を業界で初めて発売し、好評を得ている。今般、お客様の保障ニーズに幅広く応えるため、下記商品を新たに開発した。
(注2)5疾病:悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、慢性腎不全
●家計保障定期保険NEO 就業不能保障プランPlusの発売
・商品の特徴
a.保障対象を全ての傷病に拡大
従来の就業不能保障プランは、5疾病による就業不能状態等に備える保障としていたが、保障対象を全ての傷病に拡大する。あわせて、保険料払込免除事由についても同様に拡大する。
b.保険期間満了時年齢の上限を引き上げ
長寿社会における就業機会の拡大等を踏まえ、保険期間満了時年齢の上限を、従来の75歳から80歳に引き上げるとともに、契約年齢の上限も65歳から70歳に引き上げる。
●医療保険:重度5疾病・障害・重度介護保障特約の発売
・商品の特徴
a.医療保障に付加できる就業不能保障を提供
就業不能保障プランPlusの就業不能保障部分と同様の保障を、医療保険の特約として発売する。本特約の付加により、病気やケガの治療に対する医療保障に加えて、就業不能状態にも備えることができる。
b.給付金の受取方法が選択できる
給付金の受取方法は、月額給付、一時支払、一部一時支払から選択することが可能。これにより、「働けない日々」の経済的負担や治療費等の急な支出に活用できる。

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