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三井住友海上プライマリー生命、2018年度 上半期業績を発表

三井住友海上プライマリー生命は、2018年度上半期(2018年4月1日~2018年9月30日)業績について発表した。
1.収入保険料
 お客さまの円滑な生前贈与等をサポートする終身保険や、長生きした人ほど、より多くの年金を受取ることができる個人年金保険の販売好調により、上半期の収入保険料は前年同期比16.7%増の5,630億円となった。
2.契約および総資産の状況
 保有契約件数は前年度末比6.6%増の1,093千件、保有契約高は前年度末比7.7%増の6兆5,282億円と順調に伸長した。総資産は前年度末から7.2%増加し6兆6,500億円となった。
3.損益の状況】
 保有契約の堅調な推移と安定的な運用収益により、中間純利益(税引後)は120億円となった。
4.健全性の状況
 ソルベンシー・マージン比率は931.6%となり、十分な支払余力を維持している。また、実質純資産額は前年度末から2.8%増加し6,394億円となった。
 なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(2018年11月19日現在)
 A+ スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) 保険財務力格付け
 AA  格付投資情報センター(R&Ⅰ) 保険金支払能力格付け
詳細 http://www.ms-primary.com/news/pdf/2018/20_2018_0011.pdf

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