アフラック生命、推進拠点「アフラック・イノベーション・ラボ」を開設
アフラック生命は、最新のデジタル技術と金融を融合させたフィンテックの活用及び企業価値の向上につながる新規事業の推進をさらに加速させるための拠点として「アフラック・イノベーション・ラボ」を8月に開設する。
同社は、2016年4月に社会やお客様ニーズの変化を先取りした新規事業に取り組む専門組織「事業開発室(現新規事業推進部)」を立ち上げ、スタートアップ企業との協業をはじめさまざまな事業の検討ならびに実現に取り組んできた。また、2018年1月には、総合的なデジタル戦略の企画・立案を担うチーフ・デジタル・オフィサー(CDO)の下に「デジタルイノベーション推進部」を設け、デジタル技術の研究・活用に取り組んできた。今般、生命保険事業を取り巻く外部環境の変化やデジタル技術を含むテクノロジーの急速な進化を踏まえ、社会的課題の解決に向けた新たな価値の創造を加速させるべく、当該専門組織を港区南青山の新オフィスに移し、フィンテック及び新規事業の推進拠点として活動を強化していく。
【「アフラック・イノベーション・ラボ」の概要】
・開設日:2018年8月1日(予定)
・所在地:東京都港区南青山3-1-31NBF南青山ビル4F
・面積:482.7㎡(146坪)
・陣容:新規事業推進部(20名)、デジタルイノベーション推進部(18名)
・特徴:新しい働き方の可能性を追求するワークスペースやアジャイル型の開発手法を取り入れるなど、従来型のワークスタイルから大きくシフトチェンジすることで、イノベーティブな事業ならびに組織横断のプロジェクト活動の拠点とする。
同社は今後とも、フィンテックへの取り組みを加速させ、お客様の利便性の向上はもとより、時代の変化に対応したイノベーティブな発想に基づいた商品・サービスの開発ならびに新たな価値の創造に取り組んでいく。