カーディフ生命とカーディフ損保、団信Web申込サービスに自動引受査定エンジンを導入
カーディフ生命、およびカーディフ損保は、団体信用生命保険(団信)などのWeb申込みサービス「カーディフ団信オンライン」に自動引受査定エンジンを導入し、告知手続機能とユーザビリティを向上させた。
「カーディフ団信オンライン」(旧サービス名称:「クイック審査くん」)は、住宅ローン契約時に加入する団信などの申込みや健康状態に関する告知がWebで行える日本初のサービスとして2014年7月に提供開始し、現在、18の金融機関に導入している(5月23日現在)。2016年6月には、書面での署名・捺印プロセスも省略した完全ペーパーレス化も実現し、従来は平均10営業日要していた申込手続きを最短で即日完了にまで短縮した。
【今回、自動引受査定エンジンを組み込むことにより…】
◆告知手続きを簡単に。ストレスなく告知いただけるユーザインタフェースを実現。
健康状態について告知事項がある場合、従来は既定の全質問に回答する必要があった。新機能では、お客さまの回答内容に応じて必要な質問だけにカスタマイズされるため、慣れない質問に答える告知のストレスが大幅に軽減する。
◆健康に不安のあるお客さまにも、団信加入の可否を“その場で”回答。
査定ルールに基づきシステムが引受けの可否を判断するため、審査結果の連絡に平均1.5日要していた“告知あり”のお客さまにも、即時回答できるケースが広がる。「住宅ローンが契約できるか早く知りたい」というお客さまのニーズに応えることができるようになった。
カーディフ生命とカーディフ損保は、“住宅ローンの保険”のパイオニアとして、今後も団信の手続きのデジタル化推進を通じて、お客さまの利便性を追求していく。