新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、健康長寿社会に対応したスマートフォン向けアプリ『健康第一』をレベルアップ

第一生命は、本年3月より提供している健康増進をサポートする無料スマートフォンアプリ『健康第一』について、利用コンテンツを大幅にレベルアップした。近年、65歳以上人口が過去最多(4人に1人)となり、高齢化社会が急速に進行している。また、国民医療費も9年連続で過去最高を更新し、「健康寿命の延伸」が国家的課題となっている。こうした健康長寿社会への移行を踏まえ、顧客の「健康増進」と「QOLの向上」に貢献するため、IT 技術を活用した健康増進サービスを提供する。同社では、ナショナルセンターである5つの医療機関と包括連携協定を締結し、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて、地域の皆さまへの健康・医療に関する最新情報の提供や予防啓発に取り組んでいる。今後も、こうした健康増進サポートの取組みをより一層強化し、積極的に展開していく。
■『健康第一』アプリのレベルアップ機能概要
今回のレベルアップでは、毎日の健康づくりのサポート機能に加え、健康状態の改善状況をチェックするコンテンツを充実させた。
機能1.健康診断書にスマートフォンのカメラをかざすと自身の健康年齢と健康タイプを判定
機能2.「年齢・BMIの変化」に加え、「喫煙習慣」「飲酒習慣」「白髪化」のシミュレーションも可能に
機能3.タニタ食堂、FiNC動画のレシピを提供。ヘルシーメニューや体調に合わせた食事のきっかけに
機能4.食事をスマートフォンのカメラで撮影すると、摂取カロリーと栄養素を算出
機能5.家族全員の服薬状況などをひと目で把握でき、服薬の時間や通院予定日をアラームで通知

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、アセットガーディアン株式会社の事業譲渡および子会社間の吸収合併を予定

生保

第一生命、マイナポータル連携による健診情報デジタル提出サービスを開始

生保

太陽生命、太陽生命少子高齢社会研究所、宇陀市、国立循環器病研究センター、国立長寿医療研究センター、その他関係5社と認知症予防推進に関する包括連携協定を締結

生保

第一生命、日本国が発行するクライメート・トランジション利付国債へ投資

生保

第一生命、「都市の緑3表彰」の受賞者決定および2027年国際園芸博覧会に向けた特別企画を実施

生保

第一生命、クラフトバンク株式会社へ投資

生保

第一生命、ココヘリ捜索・救助費用ほけん「ONE(ワン)」(正式名称:捜索・救助費用保険)を第一スマート少額短期保険より提供開始

生損共済

JA共済連、令和7年4月リニューアルの「がん共済」新契約件数が15万件を突破

生保

第一生命、同社初となるアパートメントホテルに投資

生保

第一生命、「BASEGATE横浜関内」が2026年3月19日グランドオープン決定

関連商品