新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生保各社、災害救助法適用地域における特別取扱いの実施について

生保各社では、平成29年7月5日からの大雨による災害により災害救助法が適用された地域の契約者の契約に関して、特別取扱を実施する。各社共通の主な取り扱い内容は下記のとおり。

【特別取扱いの内容】
1. 保険料払込猶予期間の延長について
契約者からの申し出により、保険料の払込みについてご猶予期間を最長で6か月まで延長する。
2. 保険金・給付金の簡易迅速な支払いについて
保険金・給付金の手続きの際、申し出により、必要書類を一部省略するなど、通常の場合よりも簡易な取扱いを行う。
【平成29年7月5日からの大雨による災害救助法の適用状況】
・法適用日:平成29年7月5日
・災害救助法適用地域(内閣府発表)
【福岡県】 朝倉市(あさくらし)、朝倉郡東峰村(あさくらぐんとうほうむら)
【大分県】 日田市(ひたし)、中津市(なかつし)

※7月6日時点で、実施を発表している会社は、アクサダイレクト生命、エヌエヌ生命、オリックス生命、かんぽ生命、ジブラルタ生命、住友生命、ソニー生命、第一フロンティア生命、大同生命、太陽生命、T&Dフィナンシャル生命、東京海上日動あんしん生命、日本生命、ネオファースト生命、富国生命、マスミューチュアル生命、三井生命、明治安田生命、メットライフ生命、メディケア生命、楽天生命など

関連記事(保険業界ニュース)

生保

富国生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

日本生命、「にっせーのせ!地域振興寄付金」による全国47都道府県の交通安全協会に寄付

生保

大同生命、未来の経営者を育む職業体験イベント『おしごと体験はどうだい?in仙台~こどもと中小企業をつなぐプロジェクト2025~』今年は仙台で開催

生保

大同生命、AI技術で進化するコールセンターサービス、9月1日始動

生保

住友生命、新潟県においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

住友生命、北海道小樽市、帯広市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

ニッセイ・ウェルス生命、アセットオーナー・プリンシプルの受け入れ表明

生保

太陽生命、千葉市が発行する「グリーンボンド」への投資を実施

生保

太陽生命、東急株式会社へ「サステナビリティ・リンク・ローン」を実施

生保

太陽生命、株式会社クレディセゾンへ「太陽生命サステナビリティ・リンク・ローン」を実施

関連商品