東京海上HD、「健康経営銘柄2017」に選定

 東京海上ホールディングスは、健康経営に優れた企業として、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2017」に選定された。あわせて、東京海上HD、東京海上日動、東京海上日動あんしん生命の3社は、「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」にも認定された。
 「健康経営銘柄」は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するもので、長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって、魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による健康経営の取り組みを促進することを目指すもの。選定は、1業種1社を原則とし、3回目となる今年は、24業種から24社が選定された。なお、東京海上HDは2016年に続き、2年連続の選定となる。
 また、今回初となる「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」は、大規模法人のうち、保険者(健康保険組合等)と連携して優良な健康経営を実践している法人を認定・公表する制度。今回は235法人が認定され、東京海上グループの3社が認定された。

関連商品