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日本生命、サリバテックと新たな健康増進支援サービス提供を検討

日本生命は、慶應義塾大学先端生命科学研究所発の株式会社サリバテックと、新たな健康増進支援サービスとして、疾患を早期発見できる可能性のある検査技術開発への協力等について合意した。
日本生命では、ベンチャー企業や大学研究室等の「疾患を早期発見できる可能性のある検査技術開発」への協力に着手し、生活習慣病予防の啓発や早期発見の促進に貢献してすることとし、その第一弾として、唾液を使用した簡易検査を行うサリバテック社の検査技術開発への協力を開始。がんの予防意識向上や早期発見に資する新たな検査技術を用いた健康増進支援サービスの提供を検討する。
<サリバテック社との業務提携>
1.疾患を早期発見できる可能性のある検査技術開発への協力
2.1.を用いた健康増進支援サービスの提供を検討
3.保険商品・保険関連サービスの共同研究に関する可能性の協議
また、2017年10月1日付で営業企画部に「ヘルスケア事業開発T」を新設する。当組織にヘルスケア事業に関する戦略企画・推進機能やヘルスケアデータの分析・運用機能等を一元化し、同社における同事業の取組みを一段と加速させていく。

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