日本生命、山口県との「ニッセイ医療費白書」を活用した公民連携での健康増進取組を実施
日本生命および同社グループは、『誰もが、ずっと、安心して暮らせる社会』を目指して、あらゆる事業活動においてサステナビリティ経営を推進しており、「人」・「地域社会」・「地球環境」の3つの領域に重点を置き、地域の人々とともにサステナブルに成長していくことを目指している。
同社は、2023年に山口県と包括連携協定を締結し、11の協定項目に基づく取り組みを進めてきた。
とりわけ、山口県が推進するがん検診受診率の向上に向け、同社営業職員等による「がん啓発活動」を2023年から継続的に実施する等、「健康増進」「がん予防」の領域について注力してきた。
この度、同社は山口県と連携し、山口県および人口1万名以上の県内市町に「ニッセイ医療費白書」を届けることを契機に、公民協働による健康増進取組を一層強化していく。
具体的には、同社は山口県と包括的連携協定を再度締結し、協定書に『ニッセイ医療費白書の提供』『意識実態アンケートの報告』を新たに明記するとともに、健康増進に関するセミナーの開催や一層の啓発活動に取り組む。今後は、「ニッセイ医療費白書」を通じて、山口県や各市町と丁寧な協議を重ね、健康医療政策立案の一助となるよう努め、また県民の健康増進に向けたさらなる協働取組を推進していく。
包括連携協定の再締結の概要
(1)名称
「山口県と日本生命保険相互会社との地域活性化包括連携協定」
(2)主な変更点
『ニッセイ医療費白書の提供』『意識実態アンケートの報告』を新たに明記
(3)締結日
2026年10月9日(金)
■今後予定している具体取組
・おとなのためのがん教育セミナー
がん治療専門医である中川恵一先生(東京大学病院)を講師に迎え、県・市町職員向けおよび県民向けにセミナーを開催する。
[県・市町職員向け]
開催日 2026年11月13日(金)
場所 山口県庁
内容 がんを取り巻く現状や予防・検診の重要性、効果的ながん対策の考え方について理解を深め、ニッセイ医療費白書から見える地域の医療費の特徴を把握し、今後の施策立案や普及啓発活動に生かすことを目指す。
[県民向け]
開催日 2026年11月14日(土)
場所 山口県健康づくりセンター
内容 学校教育ではがんを学ぶ機会が設けられている一方、大人が改めて学ぶ機会は十分とはいえない。がんに関する正しい知識と検診の重要性への理解を深め、がん検診の受診という具体的な行動につなげることを目指す。
■「ニッセイ医療費白書」から見える地域の特徴を伝える啓発資料の作成と配布
県および各市町の「ニッセイ医療費白書」から見える地域の特徴を、県民にも分かりやすい啓発資料にまとめ、山口県ならではの特徴や傾向の理解促進につなげる。作成した資料は、営業職員の日々の活動や各種イベントを通じて届け、地域の健康課題を身近な情報として知ってもらうことで、健康づくりへの関心を高め、行動変容を後押しする。
■「ニッセイ医療費白書」等の結果を踏まえた専門家によるサポート
南谷優成先生(東京大学病院)の監修のもと、県および各市町の「ニッセイ医療費白書」等から見える課題を整理し、課題に応じた施策に関するコメントを作成する。こうした専門家によるサポートも含めて、「ニッセイ医療費白書」が県・市町における健康施策の企画・立案や県民への健康情報の発信等の役に立てるよう取り組んでいく。
関連記事(保険業界ニュース)
関連商品








