太陽生命、大同生命、日本電気が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」に投資
太陽生命、大同生命は、日本電気株式会社が発行するが発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券は、サステナビリティ・パフォーマンス目標(以下、「SPTs」)を事前に設定し、未達の場合、排出権の購入、または、適格寄付先への寄付を行うものであり、脱炭素化を推進し、持続可能な社会の実現への貢献を目指すものである。
<本債券の概要>
発行体:日本電気株式会社
(R&I格付:A+、JCR格付:AA-)
債券名称:日本電気株式会社第67回無担保社債(サステナビリティ・リンク・ボンド)
発行総額:100億円
償還期間:10年
SPTs:①2033年度におけるScope1およびScope2のCO2排出量を65.0%削減(2020年度比)
②CDP気候変動の最終スコア「A」の維持
T&D保険グループは、「T&D保険グループESG投資方針(td-holdings.co.jp/csr/csr-policy/esg)」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。
社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、T&D保険グループは、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。