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朝日生命、2024年PRI(国連責任投資原則)年次評価結果を公表

朝日生命は、2024年PRI(国連責任投資原則)年次評価結果を以下のとおり受領した。
同社は2023年度の取り組みを対象とした今回の評価において、「ポリシー・ガバナンス・戦略」の項目で最高評価となる「5つ星」を獲得した。また、「株式投信」「債券投信」「インフラファンド」「プライベート・エクイティファンド」といった委託資産の各項目や「報告書の信頼醸成措置」において最高評価に次ぐ「4つ星」を獲得した。
<2024年PRI年次評価結果>
■評価項目:ポリシー・ガバナンス・戦略
・報告内容:責任投資やスチュワードシップに関する方針、ガバナンス、戦略の取り組み状況
・評価結果:★★★★★(5つ星)
■評価項目:株式投信(アクティブ)
・報告内容:運用会社の選定、指名、モニタリングに関する実施状況
・評価結果:★★★★(4つ星)
■評価項目:債券投信(アクティブ)
・報告内容:運用会社の選定、指名、モニタリングに関する実施状況
・評価結果:★★★★(4つ星)
■評価項目:インフラファンド
・報告内容:運用会社の選定、指名、モニタリングに関する実施状況
・評価結果:★★★★(4つ星)
■評価項目:プライベート・エクイティファンド
・報告内容:運用会社の選定、指名、モニタリングに関する実施状況
・評価結果:★★★★(4つ星)
■評価項目:報告書の信頼醸成措置
・報告内容:報告内容に関するレビュー・検証等の取り組み状況
・評価結果:★★★★(4つ星)
※株式投信(アクティブ(上場株式))、債券投信(アクティブ)、インフラファンド、プライベート・エクイティファンドは委託資産。
同社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)要素を考慮した投融資とスチュワードシップ活動(投融資先企業との対話・議決権行使)の2つを責任投資と位置づけ、社会課題の解決に向けたポジティブなインパクトの創出、ネガティブなインパクトの抑制を目指すと共に、投融資リスクの削減と収益機会の獲得に取組んでいる。
今後も責任ある機関投資家として、資産運用を通じて社会課題の解決に貢献していく。

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