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住友生命、祝35周年2024年の世相を反映した「創作四字熟語」最優秀・優秀・入選作品50編決定

住友生命は、2024年の世相を的確に表現した「創作四字熟語」を広く一般から募集し、入選作品50編が決定した。
35周年を迎えた今回は、大阪市、大阪市教育委員会に加え、初めて文部科学省の後援事業として認定された。過去最多となる24,311作品が寄せられ、1990年(平成2年)のスタート以来、寄せられた作品は累計で39万編を超えている。
最優秀作品は、大谷選手が59盗塁、54本塁打という圧倒的な成績でシーズンを終了するなどしたことから、当代随一をもじった、「盗打随一(とうだずいいち)」(山口県・匿名希望55歳、長野県匿名希望・45歳)となった。
◆審査員講評◆
俵万智(歌人)
「情報量が多く、一目で意味が伝わるのが漢字の魅力です。四つの漢字で、まことに感じの出ている力作が今年も揃いました。バラエティに富んでいて、言葉で知的に遊ぶことの楽しさを改めて感じる選考でした。
以下、表現の工夫で特に印象に残るものをピックアップします。米がなくては、てんてこまいの「店店枯米(てんてんこまい)」…四字熟語以外からの発想が新鮮でした。震災と浸水が襲った能登半島を捉えた「震労浸苦(しんろうしんく)」。元の四字熟語の辛労辛苦が覆いかぶさって胸が痛みます。一日も早い復興を願わずにはいられません。「虎針眈眈(こしんたんたん)」は、元の意味を生かしつつ、トランプとハリスを漢字にしたところがユニークでした。「将真賞米(しょうしんしょうべい)」は、将軍・真田広之・エミー賞・アメリカという情報量がギュッと詰まっていて、さらに正真正銘と響きあうところが巧いですね。最優秀作品の「盗打随一(とうだずいいち)」は、当代随一と、音の面では一字の違い、意味の面でもピッタリで、シンプルながら技ありです。」

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