T&Dホールディングス、太陽生命、大同生命、「インパクト志向金融宣言」に署名
太陽生命、大同生命は、インパクト志向を有する国内金融機関の協働イニシアティブである「インパク卜志向金融宣言」に署名した。
■「インパクト志向金融宣言」の概要
環境・社会課題を自律的に解決できる持続的な資金循環を生み出すため、投融資資金の流れをインパクト志向へと変革させることを目指すイニシアティブであり、国内金融機関が協働しインパクト測定・マネジメントの推進に取り組んでいる。一般財団法人社会変革推進財団が事務局を務め、2024年9月現在で80社が署名している。
T&D保険グループは、生命保険業という公共性の高い事業を営む機関投資家の重要な責務として、「T&D保険グループESG投資方針(td-holdings.co.jp/csr/csr-policy/esg)」に基づき、環境・社会課題の解決に取り組んできた。投融資を通じたインパクトの創出や開示も推進しており、本イニシアティブへの署名もこうした取組みの一つである。
引き続き、T&D保険グループは、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。