新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、「exaBase Studio」を導入

第一生命は、株式会社エクサウィザーズ(以下「エクサウィザーズ」)が提供するexaBase Studioを活用し、ChatGPT等の生成AIの安全かつ効率的な利活用を目的としたAI活用プラットフォーム(以下、AI活用プラットフォーム)構築に着手する。
1.第一生命における生成AIの活用
ChatGPTをはじめとした生成AIは多くの課題解決に効果を発揮するため、その安全かつ効率的な活用環境を整備することは重要な経営課題として捉えている。
一方で生成AIは利便性をもたらすと同時に、秘密情報・個人情報の漏えいや、誤りを含む情報を提示する事象(ハルシネーション)を惹起する懸念を有していることから、第一生命では、AI利用に関するリスクコントロールを図りながら、AI開発における俊敏性・迅速性を高める仕組みを構築することで、生成AIを幅広い業務へ適用する体制作りを進めていく。
2.AI活用プラットフォームの特長
生成AI実装において安全かつ効率的に活用する機能として、利用ログ・入出力データの記録やハルシネーションチェック等がテンプレートとして提供されている、exaBase StudioをAI活用プラットフォームの中核として活用を進めていく。
今般、exaBase Studioを活用した実証実験として、以下業務を効率的かつ高度化する仕組みの構築に着手し、社内での活用を段階的に進めていく。exaBase Studioが提供する、ローコードの開発・運用環境の活用により、約50%の開発生産性向上を見込んでいるとともに、市民データサイエンティスト1によるAI実装の内製化を推進していく。
・レポート作成:社員の設定した内容に基づいて、社内の各種のデータソース(データベース、Excelなど)に保持されている情報と、インターネット上にある外部の情報を統合し、生成AIが社員の様々な活動に必要となるレポートを自動で作成する。
・書類のひな型生成:社員が行政など外部に提出するドキュメント(申請書類等)の種類を指定すると、生成AIが各種法令や社内のガイドライン、過去の書類などをもとにしてチェックを行い、ひな型となる文書を提案する。
今後、生成AI活用により、社内業務のさらなる生産性向上に取り組んでいくとともに、AI活用プラットフォームを国内外の多様なAIモデルと連携可能な中継基盤として拡張し、お客さまの利便性向上に貢献するサービスを安全に提供していく。
3.exaBase Studioについて
「exaBase Studio」は、エクサウィザーズが提供する、課題解決にむけたAIサービスの設計/開発/現場運用をオープンかつアジリティ高く進めることを可能とするプラットフォームである。わかりやすいUI(ユーザーインターフェース)を備え、開発の煩雑な手順を半自動化することで、開発プロセスを大きく変えAIの利活用を促進する。経営者や業務をよく知る社内人材を巻き込んだAIサービスの設計・更新がしやすく、「動くものを触りながら改善する」アジャイル型のサービス開発を可能にする。
exaBase Studioは、GPT等のLLMを用いたAIサービスの内製開発など、先進的な取組みを加速したいと考える企業を中心に提供を開始中であり、今期の本格展開を見据えていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、AI-OCR基盤の更改により、読み取り精度向上と運用コスト削減を実現

生保

第一生命、第一ライフ丸紅リアルエステートグループの不動産私募ファンドDMREファンド1号および2号組成

生保

第一生命、「(仮称)内幸町一丁目街区開発プロジェクト」の街区名称を「HIBIYA CROSSPARK」に決定

生保

第一生命、日本初、投資一任サービスの利用者を対象とした死亡保障の団体保険「ウェルス定期保険」の取扱開始

生保

第一生命、国内初の「再生建築ファンド」を組成

生保

第一生命、QOLism導入企業向けに「プレゼンティーイズム対策パッケージ」の提供を開始

生保

第一生命、「都市の緑3表彰」の支援と募集開始および第一生命賞特別企画『The Garden of Life』を実施

生保

第一生命、株式会社メンタルヘルステクノロジーズと業務提携契約を締結

生保

第一生命、初の九州における物流施設投資「D‐LIFELOGI鳥栖」竣工

損保

SBI損保、ダイレクト型損保初となる独自開発の雹災害発生予測モデルを活用し、降雹アラートメール配信を開始

関連商品