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第一生命、国連責任投資原則(PRI)の協働エンゲージメント「Advance」に参画

第一生命は、国連責任投資原則(Principles for Responsible Investment、以下「PRI」)が新たに設立した、協働エンゲージメント・イニシアティブである「Advance」に参画することを決定した。
人権問題は、日本政府による『「ビジネスと人権」に関する行動計画(2020‐2025)』の策定や、欧州諸国を中心に人権デュー・ディリジェンスが義務化されるなど、人権尊重の必要性に対する国際的な関心が高まっており、人権尊重に取り組むことが企業価値の維持・向上につながると考えている。
同社は、責任投資の重要テーマとして「人権尊重」を掲げており、これまでも投資先企業による人権リスクの改善に向けた取組み状況等をリサーチし、評価することで同社の投融資の判断に組み込むほか、投資先企業との対話を積極的に実施してきた。
今般の「Advance」への参画を通じて、責任ある機関投資家として、人権尊重に向けた投資先企業との建設的な対話を推進し、持続可能な社会の形成に貢献していく。

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