新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同生命、神戸大学 経済経営研究所と共同研究を開始

大同生命は、創業120周年記念事業の一環として、神戸大学 経済経営研究所とともに、中小企業における「サステナビリティ経営」に関する共同研究を開始した。
気候変動や環境問題への対応など、SDGs(持続可能な開発目標)に対する社会的な関心が高まっている昨今、環境・社会の持続可能性に配慮し、SDGsを経営に組み込むことで事業の持続的成長を図る「サステナビリティ経営」は、大企業だけではなく中小企業にとっても大きな経営課題となりつつある。
今回の共同研究は、経済学・経営学の両分野で最先端の研究を推進し、中小企業の持続的な成長にも長年貢献してきた神戸大学 経済経営研究所と同社が協働し、同社が毎月実施する中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」等を用いた調査・研究を通じ、中小企業における「サステナビリティ経営」の実践を支援していくことを目的としたものである。
◆共同研究の概要
<テーマ>
中小企業におけるサステナビリティ経営
<主たる研究者>
家森 信善氏
(神戸大学 経済経営研究所 所長・教授、名古屋大学 客員教授)
※中小企業庁 中小企業政策審議会金融小委員会 委員長
<研究内容>
・中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」等を用い、大同生命と神戸大学 経済経営研究所が共同で中小企業における「サステナビリティ経営」に対する意識や、その実践にあたっての促進要因、阻害要因等について調査・研究。
・研究成果を幅広く発信し、中小企業の経営変革に向けた“気づき”を提供することにより、中小企業における「サステナビリティ経営」の実践を支援。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」2025年9月度調査レポートを公開

生保

大同生命、「UCDAアワード2025」表彰「コミュニケーションデザイン」を3年連続受賞(連続受賞記録更新)、企業表彰でも「総合賞(ブロンズ)」を受賞

生保

T&Dホールディングス、「RUNRUNRUN2026」に協賛

生保

大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」で「人材戦略」について調査

生保

大同生命、「中小企業支援フォーラム」~「小さくても勝てる!」時代を切り拓く挑戦と戦略~に参画

生保

大同生命、北御堂ミュージアムで「商都大坂を支えた豪商の信仰」展を10月2日(木)~2026年1月13日(火)に開催

生保

太陽生命少子高齢社会研究所、八戸学院大学および日本ゴルフ協会(JGA)と「ゴルフを通じた地域住民の健康増進に向けた共同研究」を開始

生保

大同生命、未来の経営者を育む職業体験イベント『おしごと体験はどうだい?in仙台~こどもと中小企業をつなぐプロジェクト2025~』今年は仙台で開催

生保

大同生命、AI技術で進化するコールセンターサービス、9月1日始動

生保

T&Dホールディングス、「責任投資レポート2025」を公表

関連商品