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大同生命、神戸大学 経済経営研究所と共同研究を開始

大同生命は、創業120周年記念事業の一環として、神戸大学 経済経営研究所とともに、中小企業における「サステナビリティ経営」に関する共同研究を開始した。
気候変動や環境問題への対応など、SDGs(持続可能な開発目標)に対する社会的な関心が高まっている昨今、環境・社会の持続可能性に配慮し、SDGsを経営に組み込むことで事業の持続的成長を図る「サステナビリティ経営」は、大企業だけではなく中小企業にとっても大きな経営課題となりつつある。
今回の共同研究は、経済学・経営学の両分野で最先端の研究を推進し、中小企業の持続的な成長にも長年貢献してきた神戸大学 経済経営研究所と同社が協働し、同社が毎月実施する中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」等を用いた調査・研究を通じ、中小企業における「サステナビリティ経営」の実践を支援していくことを目的としたものである。
◆共同研究の概要
<テーマ>
中小企業におけるサステナビリティ経営
<主たる研究者>
家森 信善氏
(神戸大学 経済経営研究所 所長・教授、名古屋大学 客員教授)
※中小企業庁 中小企業政策審議会金融小委員会 委員長
<研究内容>
・中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」等を用い、大同生命と神戸大学 経済経営研究所が共同で中小企業における「サステナビリティ経営」に対する意識や、その実践にあたっての促進要因、阻害要因等について調査・研究。
・研究成果を幅広く発信し、中小企業の経営変革に向けた“気づき”を提供することにより、中小企業における「サステナビリティ経営」の実践を支援。

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