新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生保協会、「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」奨学生293名を決定

生保協会は、2022年度の「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」において全都道府県の学生293名に対し、総額7,032万円の給付型奨学金を支給することを決定した。
継続的な社会課題である高齢者の介護や待機児童の問題への対応として、両分野における専門職の養成が求められていることから、同会では、介護分野における介護福祉士、保育分野における保育士の養成をそれぞれ支援する目的で、「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」を実施している。
2022年度までの累計で、「介護福祉士養成給付型奨学金制度」の奨学生は5,647名、「保育士養成給付型奨学金制度」の奨学生は568名となった。今後とも、同会では本奨学金制度を通じて各人材の輩出を支援し、社会的課題の解決に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

かんぽ生命、社会課題解決プログラム・第3回「コモれび」寄付先決定

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】愛知信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

SBI損保、【SBI損保×大分トリニータ×大分東警察署】親子で楽しむ「脳トレ運動教室」と交通安全啓発イベントを開催

生保

明治安田生命、イオンと「フードバンク応援WAON」を発行

生保

マニュライフ生命、東京ヤマソンに社員最多参加、健康長寿への取り組みを加速

損保

SOMPOホールディングス、損保ジャパン、SOMPO美術館開館50周年記念事業を開催

生保

メットライフ生命、世界小児がん啓発月間に合わせ、約300人によるボランティア活動を実施

生保

太陽生命、太陽生命くつきの森林『どんぐりプロジェクト』を実施

生保

太陽生命、太陽生命の森林(もり)上山市西山エリア『共創するいのちの里山づくり』を実施

関連商品