新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、お客さま体験価値(CX)向上に向けた「コンサルティング・商品」の一体改革

第一生命は、お客さま体験価値(CX)向上に向けて、これまで以上にお客さま一人ひとりに合った保障内容・保障額等を算出し、それに基づいた保険商品を提案することで、よりお客さまの納得感を高められるよう、7月1日から「コンサルティング・商品」の一体改革に取り組む。
本取組みにより、お客さまのライフプランをデザインする「生涯設計」を実現し、「保障」「資産形成・承継」等の体験価値の提供を通じて、「一生涯のパートナー」として、お客さま一人ひとりの「well-being(幸せ)」に貢献していく。
<主なポイント>
●「コンサルティングの改革」では、社会保障制度も踏まえたシミュレーションに基づいた「必要資金・必要保障額」の“見える化”により、従来の「生涯設計プラン」※をより分かりやすくリニューアルし、今まで以上にお客さま一人ひとりに寄り添ったコンサルティングを実施する。
●「商品の改革」では、「生涯設計プラン」のシミュレーション結果である「必要資金・必要保障額」を提案プランに反映することで、よりお客さま満足の向上を実現できるよう、保険商品をリニューアルする。
○具体的な対応内容
・家族のために、万が一の“収入喪失”に備える新商品「家族」所得保障保険を発売
・「3大疾病」「介護・身体障害状態」を保障する生前給付商品と、万が一の場合に家族のために残す「死亡保障」を分離し、お客さまのご意向に沿って別々に備えられるようリニューアル
・3大疾病」「介護・身体障害状態」を保障し、「所得」を守る商品「特定状態収入保障保険」について、従来の一体型の保障から、お客さまのニーズにきめ細やかにご対応するべく、必要な保障期間にあわせ、2つの別々の新商品で備えられるようリニューアル
・より納得いただきやすい保険料に設定
また、同社は、「一生涯のパートナー」として、生命保険による「安心」のお届けと、その先にあるお客さま一人ひとりの「幸せ」の実現に取り組んでいくことを誓う目的で、2017年1月に公表した「消費者志向自主宣言」を2021年9月に改正し、あらたに「お客さま・社会への誓い(第一生命の「消費者志向自主宣言」)」を制定している。この「お客さま・社会への誓い」を胸に刻み、当社のビジョン「安心の先にある幸せへ。」の体現に向け、引き続き、取り組んでいく。
※お客さまのライフプランをシミュレーションする同社独自のコンサルティングツール

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上日動、ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動

損保

あいおいニッセイ同和損保、路線バス向けテレマティクスサービス「Busセイフティ」を共同で開発

損保

損保ジャパン、間断かんがい技術(AWD)を活用したJCMクレジットの普及拡大を目指すコンソーシアムを組成

生保

第一生命、日本国が発行するクライメート・トランジション利付国債へ投資

生保

第一生命、「都市の緑3表彰」の受賞者決定および2027年国際園芸博覧会に向けた特別企画を実施

生保

第一生命、クラフトバンク株式会社へ投資

生保

明治安田トラスト生命、「アセットオーナー・プリンシプル」の受入れを表明

生保

日本生命、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」への参画を終えて

生保

第一生命、ココヘリ捜索・救助費用ほけん「ONE(ワン)」(正式名称:捜索・救助費用保険)を第一スマート少額短期保険より提供開始

損保

損保ジャパン、次世代モビリティ領域のソリューション「SOMPO MobineX」を展開開始

関連商品