プルデンシャル生命、オンラインでも社員の子どもたちにランドセルの「贈呈式」を開催
プルデンシャル生命は、この春に小学校に入学する社員の子どもたち287人にランドセルを贈った。全国の支社ごとに贈呈式が企画され、オンライン会議システムも使用するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めて子どもたちの門出を祝した。
ランドセルの贈呈は、創業者である故・坂口陽史の「社員と社員の家族を大切にしたい」との思いから、1989年に始まった。今回が34回目となり、これまでに7,456人の子どもたちに贈っている。
また、ただ品物を贈るだけでなく、社員が工夫を凝らした手作りの贈呈式を開催し、対象の子どもたちなど家族に直接お祝いの気持ちを伝えてきた。家族に会社のことを知ってもらう機会となるとともに、社員もまた家族のためにと一層仕事へのモチベーションを高める機会となっている。
今年は、感染対策を講じて家族を支社に招いて開催したり、オンライン会議システムで支社と社員の自宅をつないでリモートで開催したりと、各地域のガイドラインに沿った形式で実施された。また、子どもたちに楽しんでもらおうと、社員がゲームやサプライズを企画するなどした。