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PGF生命、責任投資方針を制定

PGF生命は、「ESG投資に関する取組方針」に代わり、あらたに「責任投資方針」を制定した。
同社は従前より、「ESG投資に関する取組方針」に基づき、お客さまから預かる保険料の運用について、資産特性に応じてESGなどの非財務的要因を考慮した投資を推進してきた。
今般の「責任投資方針」では、ESGの要素に加えて、気候変動への取り組みとしての投資先の炭素排出評価やサスティナブル投資(持続可能な社会を実現するための投資)の拡大などに取り組んでいくことを定めた。本方針には、例えば石炭火力発電からの収益が25%を超える鉱業または電力会社や、非人道兵器の製造企業への新規投資を制限するなど、より踏み込んだ対応も含まれている。同社は、責任投資が包括的な方針であり、ESGを投資決定に際して考慮するべきものと考え、責任投資の推進により、持続的な社会の実現に貢献する。
◆「責任投資方針」
https://www.pgf-life.co.jp/company/sdgs/pdf/sdgs-policy.pdf

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