大同生命、中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」「大同生命専用プラン」の利用料を20%引き下げ
大同生命が案内する中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の利用料が、2021年12月1日より、20%引き下げとなる。
これにより、より多くの中小企業で同サービスを利用しやすくなった。
同社は引き続き、生命保険商品に加えて、中小企業の役に立つサービスの提供を通じて、中小企業の持続的な発展に貢献していく。
1.サービス提供の背景
近年、従業員を標的とした攻撃メールが巧妙化するなか、企業が適切に対処するためのセキュリティ訓練の重要度が増している。
一方、同社が中小企業経営者を対象に実施している「大同生命サーベイ」(2020年12月調査)では、セキュリティ対策として「ウイルス対策ソフトを導入している」との回答が7割を超えるなか、「従業員の教育や訓練を実施している」との回答は1割に満たない状況だった。
そこで同社では、中小企業における情報セキュリティ態勢の向上を支援するため、アクモス株式会社と提携し、2021年4月より、同社が提供する「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の「大同生命専用プラン」を、特別価格(一般顧客向けプランの30%割引)で同社のお客さまに案内している。
2.料金改定の内容
今般、アクモス社が利用企業数の増加などを踏まえて「一般顧客向けプラン」の料金を引き下げたことに伴い、「大同生命専用プラン」の料金をさらに引き下げることとした。